往年のゲームファンからストリート系ティーンズの間で話題沸騰のロフトマンからメトロイドT-シャツが発売！ 今回はその仕掛人、THE KING OF GAMES店長の江南氏にメトロイドについて語ってもらいました。 1974年生まれ 古着屋を経て97年より（株）ロフトマンに勤務。 2000年より、自らのプライベートグラフィックチーム、EDITMODE GRAPHICS から、THE KING OF GAMESを考案し、2002年（株）ロフトマンからWEBショップ THE KING OF GAMESを立ち上げる。 (株）ロフトマン・ザキングオブゲームズ 〒604−8045 京都市中京区寺町通蛸薬師下ル円福寺前町280 075-213-0671 www.the-king-of-games.com tencho@the-king-of-games.com 商品の詳細はTHE KING OF GAMES のHPへ↓ ■江南さんにとって任天堂とは・・・ GAME＆WATCHの時から・・イヤ、トランプの時代から慣れ親しんでいます。 例えば、お正月等によく遊んだ、トランプや花札も気が付けば任天堂でしたし小さな頃から無意識に任天堂の存在が身近にありました。（大袈裟ですが・・） それとファミコンやり始めてから、任天堂＝安心感、みたいな構図が僕の中に出来ました。 それは、小学生の頃ゲーム雑誌などの情報が極端に少ない中で、親にソフト一本買ってもらうというのは、結構リスキーやったんです。（年に何回あるかどうかやし・・）キャラクター物、パッケージがカッコイイ物、アクションかシューティングなのか分からないままう。買 そんな中で、僕にとって任天堂のソフトはハズレなしだったんです。（ス―パーマリオ、アイスクライマー、ドンキーコング、ワイルドガンマン・・・・）多分、小さい頃やったゲームの種類で今もゲームしてるか、してないか分かれると思う。 現在もこれからも任天堂は僕の安心ブランドです。 ■THE KING OF GAMES ブランド立ち上げ秘話 自分のEDITMODEから、KOGを考案し（株）ロフトマンから発売するまで約２年かかったのですが、最初は本当に安易な考えから始まりました。 たまたま、接客したお客さんが任天堂の社員の方で、その人が着ていたのがスペースワールドのNintendoロゴＴ−シャツだったんです。それがすごく欲しくて「じゃぁー作ろう！」と・・で簡単な企画書を任天堂本社に送り、プレゼンしました。 勿論、最初は全然ダメで、企画書をやり直したり、デザインも色々と変えました。 で、最終的な企画書を提出したのが春ぐらいで・・秋になった10月に正式に承認を頂きました。丁度、自分の誕生日に承認が決まったのですごく嬉しかったです。 割と型にはめずにデザインの方も柔軟に見て頂いたので、素人の僕もすごくやりやすかったです。 実際にWEBSHOPを立ち上げて、一年も経っていないのですが、K・O・Gを通して色んな形で任天堂に思い入れを持った人達と知り合うことが、出来ました。 今後はそんな任天堂スピリットを持った人達と、さまざまな形で仕事が出来たり、K・O・Gを表現出きればいいな。と野望を持ち目標にしてます。 ■メトロイドシリーズと言えば・・・ リアルタイムで遊んだのは、初代「メトロイド」で当時小学生だった僕は、あの難しさについていけず、でもサムスの水着姿が見たい！という下心のみでがんばってました。 あと「メトロイド||」、「スーパーメトロイド」と続くサイバーな世界観と音楽にヤラレました。 ■フュージョンとプライムに対する期待 「フュージョン」は今までと同じ横向きの視点なんで、安心して遊べそう。 「ゲームボーイプレイヤー」に接続してテレビ画面でやりたいです。 「プライム」は超リアルなサムスを早く動かしたいです。僕自身プレイヤー視点のゲームが少しニガテでして（酔う）ちょっと敬遠していたのですが、「メトロイド」シリーズ初のプレイヤー視点ですし、いつもイイ意味で僕を裏切ってくれる任天堂なんで、体質改善してでもチャレンジします。楽しみです。 ■どちらかと言えばこれまでマニアックなイメージの強かった「メトロイド」をT-shirtラインナップに加えることになった経緯は？ 多分、今もそして過去にファミコンをやっていた人であれば必ず頭の中の引き出しに入っているゲームタイトルの一つだと思うんです。当時、「ディスクシステム」を持っていた人、もしくは欲しかった人にとって「ゼルダ」と同じく「メトロイド」は絶対「メジャー」な存在だったと思います。「ディスクシステム」じゃないと遊べなかった分、逆に「メジャー」かと・・・ 実際にうちのお店のスタッフや、お客さんのリクエストが、Ｔーシャツ発売当初から多かったのが「メトロイドのＴ−シャツが欲しい」という声でした。ですのでお待たせしましたって感じです。 interview Part1　|　interview Part2　|　interview Part3　|　interview Part4　|　interview Part5